• 【リトグラフ】 片岡球子 「めでたき富士」 株式会社靖雅堂創立85周年記念制作
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片岡球子 作家略歴


1905 (明治38)年 1月5日 北海道札幌市の醸造・材木業を営む父片岡喜三郎・母 多賀の長女 (8人きょうだいの第1子)として生まれる。
1923 (大正12)年 18 歳 北海道庁立札幌高等女学校師範科卒業。小学校正教員免状取得。 女子美術専門学校 く現丈子美術大学)日本画料高等科人学。帝展 所属日本画家・吉村忠夫に師事する。
1926 (大正15)年 21歳 女子美術専門学校日本画料高等科卒業。神奈川県横浜市立大岡尋 常高等小学校に教師として奉職。以後30年間教鞭をとる。
1930 (昭和5)年 25歳 再興第17回円本美術院展 「枇杷」祝人選。
1939 (昭和14)年 34 歳 第26 同院展に「緑蔭」人選、院友に推挙される。
1942 (昭和17)年 37 歳 小林古径より「今のあなたの絵はゲテモノに違いない、しかしゲ テモノと本物は紙一重、そのゲテモ/を捨ててはいけない』と励 まされる。
1946 (昭和21)年 41歳 安田鞍法門下生となる。第31回院展 「夏」日本美術院賞受賞。
1948 (昭和23)年 43 歳 第33画院展 「室内」日本美術院賞受賞。
1950 (昭和25)年 45 歳 第35回院展 「剃髪」日本美術院賞・白寿賞受賞。
1952 (昭和27)年 47 歳 第37回院展 「美術部にて」日本美術院賞・大観賞受賞。 日本美術院同人に推挙される。
1955 (昭和30)年 50 歳 横浜市立大岡小学校退職。女子美術大学日本画料専任講師となる。 その後教授となる。
1959 (昭和34)年 54 歳 日本橋三越本店で初個展 く片岡球子日本画展 「海」)開催。
1961(昭和36)年 56 歳 「渇仰」が昭和35年度文部省買い上げ優秀美術品となる。 第11回芸術選奨文部大臣賞受賞。第46 同院展「幻想」文部大臣賞受賞。日本美術院評議員に推挙 される。火山シリーズの制作が始まる。
1965(昭和40)年 60歳 第8同日本国際美術展 「火山(浅間山)」神奈川県立近代美術館賞受賞。
1966(昭和41)年 61歳 愛知県立芸術大学日本画科主任教授となる。 定年後、100歳を越えても客員教授として指導を続ける。この頃より面構えシリーズ・富士シリーズの制作が始まる。
1967(昭和42)年 62歳 第9回サンパウロ・ビェンナーレ展の日本代表に選ばれる。
1975(昭和50)年 70 成 「面構 烏文斎栄之」第31同日本芸術院賞恩賜賞受賞。
1976(昭和51)年 71歳 勲三等瑞宝章受章。
1978(昭和53)年 73歳 第27 回神奈川文化賞受賞。
1979(昭和54)年 74歳 初めての回顧展 (片岡球子展)が、銀座・松屋、名古屋・松坂屋、北海道立近代美術館、神奈川県立近代美術館で開催される。
1982 (昭和57)年 77 歳 日本芸術院会員となる。
1986 (昭和61)年 81歳 文化功労者に叙せられる。
1989 (平成元)年 84 歳 文化勲章受章。
1992 (平成4)年 87 歳 (画業70 年片岡球子展)が日本橋三越本店とパリ三越エトワールで開催される。
2004 (平成16)年 99 歳 個展<一画人悠々一 片岡球子の富士>を第16 回東美特別展く新橋・東京美術倶楽部)靖雅堂夏日美術店ブースで開催。
2006 (平成18)年 101歳 日本美術院展高顧問に就任。
2008 (平成20)年 103歳 1月16日 逝去。2月12日 徒三位が追贈される。

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